寒波襲来

今季一番の寒波で、冷たい風が吹き、昨日より10℃近く気温低下でした。

駆け足で秋が過ぎ、冬に向かっていますが、カフェ会場の南区図書館への道中、鮮やかな黄色に色づき始めた銀杏、

赤く色づいたナンキンハゼやプラタナスの街路樹の横を通り過ぎながら、今しか見れないこの景色を見ることができて

ラッキー!と思いました。

寒さが厳しくなると、出かけるのもだんだん億劫になってきますが、思い切って外に出ると思いがけず、目を見張るような

美しい景色を見ることができることもあり、季節の移ろいを実感できる心弾む時間になります。

気温が急降下した寒さの中、今日も図書館に多くのご参加をいただきました。

今日は、認知症についての項目を作って、それをヒントに皆さんに日頃思っていることを話していただきました。

「認知症については講座も受けたことがあるが、プラス思考でいたいので、あまり考えたくない」と発言していたのに

人の話を聞くうちにだんだん前のめりになり、「あら、私もそうだわ!」とか「それをもっと詳しく知りたい!」などと

考えが変わっていった方があり、認知症のことを『ひとごと』ではなく『じぶんごと』として考えていただけたことが

とても良かったと思います。

これからも認知症について一緒に学んでいきましょう。

    (事務局)